放射線治療で根治できる癌|手術できない部分を治療

病院

婦人科系のがん

内観

特徴と発症年齢

卵巣がんとは、婦人科系のがんの中で2番目に多く発症すると言われている、卵巣に発生するがんのことです。8割から9割程度は良性腫瘍だと言われています。患者数は年々増加傾向にあり、年間約6000人に発症しています。卵巣がんは沈黙の腫瘍やサイレントキラーなどと呼ばれることがあり、初期症状が非常に乏しい疾患として知られています。そのため症状に気づいた時には病気がかなり進行している場合もあります。がんは40歳代から発症数が増え始めるため、卵巣がんも40歳代から発症リスクが高まります。最も多く発症するのは50歳代です。発症数は少ないですが、腫瘍ができる部位によっては30代までに発症しやすいものや、10代までに発症するものもあります。

食事の改善を

卵巣がんは近年患者数が増加している疾患です。これは日本国内だけでなく、世界的に見ても同じことが言えます。特に欧米諸国で多く発生しています。これは、動物性脂質を多く摂取していることが関係しているとされており、日本国内でも食の欧米化の影響で、卵巣がんの患者数がこの先も増え続けると考えられています。なので、卵巣がんを予防するためには食生活の改善が必要不可欠と言えるのです。最も大切なのは、動物性脂質の摂取を控えることです。肉類や乳製品を多量に摂取している人は注意しなければなりません。肉類の摂取を控えるとタンパク質量が不足するので、魚や大豆などで補うのが良いでしょう。理想的なのは野菜や豆類を中心としたヘルシーな和食です。ダイエット効果もあり健康になれるので、女性にとってはメリットが多いと言えます。そしてがんの発症が疑わしい場合には、病院でがん検診を受けることが重要です。がんの恐ろしさの一つに「自覚症状がでにくい」という点があり、自分ではなかなか発症に気づくことができません。しかし定期的に医師に見てもらえば、がんの発症や進行を大幅に防ぐことが可能でしょう。